立形複合研削盤 CVG-13

CVG-13

オプションが豊富な
立形研削盤の新しいスタンダード


  • 主軸の振りø1,350mm+最大積載重量3,000kgの大型ワークに対応

  • タレット構造による2スピンドル仕様で、内径・外径・端面を高精度加工

  • 2スピンドル、3ポジションタレット、6クイルATCによる工程革新(プロセスイノベーション)

  • 自動化オプション、任意形状研削など、あらゆる加工ニーズに対応

  • 大画面で視認性が良い操作盤には汎用研削サイクル用対話ソフト「GriPS Ⅲ」を標準搭載

動画

動画サムネイル

仕様

研削可能内径 ø50mm 〜ø1,300mm
研削可能外径 〜 ø1,300mm
研削可能長さ 内径 600mm / 外径 600mm
主軸の振り ø1,350mm
取付可能ワーク高さ 700mm(600mm) ※( )内はAPC仕様
テーブル上積載可能重量 3,000kg(1,800kg) ※( )内はAPC仕様
砥石スピンドル回転数 9,000min-1(内研・ATC)
3,000min-1(外研)
標準フロアスペース(W×D) 3,900mm×4,780mm

特長

複合加工によるプロセスイノベーション

CVGシリーズは内径スピンドル、外径スピンドルを標準装備。複数の工程をワンチャッキングで加工することで、段取り回数が削減でき、リードタイムを短縮。機械の待ち時間の解消や、治具制作費の低減によるコストダウンにつながり、生産性の向上に貢献します。3ポジションのタレットに6本のクイルを標準装備しており、様々なワークに安定して高い研削能力を発揮します。

生産性を飛躍的に向上させるAPCシステム オプション

APC(オートパレットチェンジ)システムにより、加工中でもワーク交換・段取り作業が可能となり、APC無しの場合と比べて、工場の生産性が大幅に向上します。また、機械側面にAPCシステムを配置する構造を採用。機械前面に作業エリアを集約することで、省スペース性と作業性を両立しています。

ワーク主軸DDモータによる任意形状研削 オプション

ワーク主軸はオプションでDD(ダイレクトドライブ)モータ仕様に変更できます。DDモータによる高精度かつ高速の割り出しが可能となり、カムやカービックカップリングなどの任意形状研削を実現します。DDモータは、その駆動部に摩耗系部品が無く、メンテナンスレスとなることも大きな魅力です。

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